情報の取捨選択とダブルシンキング

区議会議員のお仕事をしていると、地域において、様々なお話を耳にすることがありますが、
情報の取捨選択をする際に、皆さんは、どのようなことを大切にしていますでしょうか?

私が基本的に大切にしている3つのポイントをシェアさせていただきます。

1、耳にした情報について、発信元(本人・当事者の発信している情報であるか?)を発信元に直接確認します。

2、「科学的な根拠があるかどうか?」を調査・研究します。

3、(1)と(2)に加え、「上下左右の視点」、「違和感が無いか?」などのアンテナを駆使して、総合的に判断します。
「他人」由来ではなく、「自分の判断」に軸を置き、自分が納得が行くところまで、調査・研究を続けます。

4、情報の捉え方が間違っていた場合、自分の思考パターンによる陥りやすいケースを見つけ、改善していきます。

また、私自身につきましても、区民の皆さまから関心をお寄せいただくことがあり、感謝をしております。

時折、事実とは異なっている事例を見聞きすることがありますが、その際の私の基本的な考え方をお伝えいたします。

現実的に、お1人、お1人に、丁寧に正しい情報をお伝えすることができなかったり、
情報の発信元が特定できなかったり、調査・研究の最中であるなど、
事実とは異なる事例につきましては、発言を控えさせていただく場合があることをご理解いただけますと幸いです。

私は、議員としての業務に専念したいと考えており、
区民の皆さまのお声をお聞きすること、区政の課題に対して調査・研究を深めること、
情報発信を分かりやすくすることなど、緊急度と重要度に応じて、スケジュールを組み立てています。

他方、1人の人間であり、1児の母であり、守りたい人たちがいます。
プライベートにおいて、大切な家族や友人をしっかりと守っていくことも、私の使命です。

「ライフ」と「ワーク」を切り分けて考えていく、「ダブルシンキング」の手法を取り入れ、
自分の力が最大限に発揮できる状態をキープできるよう、努力を重ねながら、お仕事をさせていただきたいと考えています。

皆さんの情報の取捨選択方法や、おすすめの参考文献などがありましたら、ぜひ、教えてください!!

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